ポット苗の植え付け
ポット苗による芝生の植え付けは、適用できる条件を選びますが、
コストを大幅に削減できます。
ポット苗
ギョウギシバ(ティフトンなど)は生命力が強く、一度根を張ると横方向への成長も速いため、安価に芝生を作るために、径5〜6cmのポット苗を50cm間隔で植え付けることができます。
この方法の利点は、用意する苗の量が全面に植え付ける場合に比べ1/100で済むことです。ただし、芝が全面を覆うまで数ヶ月〜1年の時間が必要です。空き地の低コストでの芝緑化に適します。
これは、25ポットのセットです。これで概ね2坪(≒6.25m2)分です。
個々の苗は、このような姿をしています。これを、50cm間隔で植え込みます。より速く完成させたい場合は、苗の密度を上げると良いでしょう。
苗は、1ヶ月もあれば植栽基盤に定着します。その後、匍匐茎を伸ばして、徐々に全面を覆ってゆきます。
このような状態になれば完成です。短めに管理したい場合は、芝刈り機で刈ってください。
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