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庭に芝生を植える

庭に芝生を植える場合は、排水に十分注意してください


施工前

排水層の準備

芝生は、十分な水があり、かつ水はけの良い場所を好みます。
このため、地面に芝生を植える場合は、砂利を敷き詰めるなどして排水層を用意します。


不織布敷き込み

不織布の敷き込み

排水層の上に不織布を敷きます。
この不織布は、砂利層への砂の流入阻止と、水の保持という役割を担います。


床土の準備

床土の準備

芝が根を張るための「床土」を用意します。この土は、砂を多く含む排水の良いものを使用します。


床土

床土

床土を敷き詰めた状態。ここに芝を張ります。


芝張り

芝張り


目土

目土

地上では、重量の心配がないため、目土は砂目土で十分です。



庭での注意点

床土の準備

地上に芝を張る場合、砂を多く含む均一な土壌「床土」を用意しましょう。さらに、排水が良い場所以外では、床土の排水を確保するため、その下に砂利を入れます。砂利は排水用なので全面に入れなくても、溝を掘ってそこだけ入れてもかまいません。
しかし、従来の日本では、ほとんど床土の整備は行われてきませんでした。「芝生は育てるのが難しい」と言われている理由の一つがこの床土の不備です。芝は、水はけのよい土でたっぷり水を与えて育てる方が良く、土の水はけが悪いと生育不良を起こす危険が高くなります。

通気性の確保

きちんと床土の上に植えられた芝生であっても、長年の間に土が踏み固められるため、芝生を良い状態に保つには、数年後には、通気性確保のためのエアレーションが不可欠となります。

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