薄層芝緑化の特徴
屋上に緑のカーベットを!カンボー薄層芝緑化システムは、基盤に竹製のBLグリーンマットを使用した軽量緑化システムです。
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屋上緑化のすすめ
竹製なので軽量
土を使わず、基盤に竹製のBLグリーンマットを使用します。このため軽量であり、荷重制限のある既存の建物でも安心です。鉄筋コンクリート等の場合1924(大正13)年の市街地建築物法改正以降に建てられた建物ならまず対応できます(老朽化し劣化している場合、補強が必要になることもあります)。また、新築でも荷重制限を考慮せずにすむため、設計・施工費用の増大を避けられます。
さらに、従来緑化困難とされてきた折板屋根にも対応(工法K-TLF07)しています。
軽量でユニット化されているため、施工費及び維持費が少なくて済みます。改築の場合も、容易に撤去・移動・再設置できます。
竹製なので環境に優しい
合成樹脂・プラスチック・金属を使用した製品と異なり、BLグリーンマットは製造・使用・廃棄のどの段階でも、有害物質を出さない地球に優しいエコ素材です。
BLグリーンマットは、概ね3年で芝の根と一体化し、芝マットとなります。その後、ゆっくりと分解し土になります。このため、耐久年数が尽きた後も更新の必要はありません。
土を使わないので飛散・汚染の心配なし
土を使わないので、風雨による土の飛散は起こりません。目土にも竹製のBLパウダーを使用するので汚れません。
さらに、土が無いため一般的な害虫の発生も抑えられます。
薄いので設置の自由度が高い
システム全体が薄いので、配管など屋上の既設物件に影響を与えません。
防水工事30年の実績が生む安心
カンボーは防水工事30年の実績と信用がありますので、ご安心ください。防水層破損・排水不良・欠陥工事といったよくあるトラブルとは無縁です。
なお、補修時期が来ている場合、屋上緑化と同時に屋根や外壁を修繕すれば割安になります。
新技術と一括施工でお財布に優しい
当システムは新技術の採用によりコストを抑え、さらに弊社が設計から施工まで一括して行いますので無駄な経費を一掃しました。つまり、環境のみならずお財布にも優しく経済的です。さらに、工事代金の分割払いも可能です。
ユニット化されているため工期が短い
ユニット化されているため、工期は短くてすみます。
これが弊社薄層緑化システムの根幹、BLグリーンマットです。50cm四方のユニットを基本としますが、切断も可能なため必要に応じ自由な形態が可能になっています。
BLグリーンマットの特性お勧めは?
軽いので、既存建築や予算制約の伴う新築物件の緑化に適します。
通常の建物には工法K-TLC06、折板屋根には工法K-TLF07を使用します。
点検とお手入れ
弊社薄層芝緑化工法のメンテナンスはきわめて容易で、日常の保守管理はお客様ご自身で簡単に行うことができます。また、別途保守契約を結んでいただければ、お客様はなにもしなくてもOKです。
芝生の育て方は保守管理法を参考にしてください。
屋上緑化の耐久性と寿命
標準的な管理(散水+芝刈り)で3年経過後の状態
地下部の状態
BLグリーンマットに根が回り、芝と完全に一体化しています。
人為的に排水不良を起こさせた実験
元々の透水性が高いため、何らかの原因で排水不良を起こしても、芝の生育に問題はありません。
ただし、湛水状態の継続は避けてください。
散水のみで6年経過後の状態。芝刈りをしていないため徒長していますが、芝は生存しており、雑草の侵入もごくわずかです。
BLグリーンマットはだいぶ薄くなっていますが、目土としてBLパウダーを毎年補充してゆけば、半永久的な寿命を持つと考えられます。
緑化により防水層は過酷な外部環境から保護されるため、防水層は概ね20年以上持ちます。おそらく建物の寿命程度は交換の必要はないと考えられます。
緑化できない場合
日当たりの悪い場所。(日陰では芝は植えられません。ジャノヒゲやコンテリクラマゴケといった地被植物となります。)
連日激しい運動が行われる場所。概ね小学校以上の主運動場には使えません。
(幼稚園の運動場や、小学校以上でももっぱら休憩・軽運動に利用される場合は緑化OK!)
「万能」を謳う商品はたいてい怪しいので注意しましょう。
防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで
カンボー都市緑化研究所〒 570-0015 大阪府守口市梶町4-12-5 お問い合わせ