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壁面緑化

最適の工法を選びましょう。


立体緑化(壁面緑化)

壁面緑化は縦方向に広がる緑化です。水平方向に広がる藤棚も、技術的には壁面緑化に近い存在(地上植栽・ネット型)です。

つる植物による壁面緑化(立体緑化)は、植える植物により、ネット型直接登攀型下垂型の3タイプに、植物を植える場所により、地上植栽型プランター型の2タイプに分けられます。つまり、植物と植える場所で6つに分類されます。
他の工法は、植物を直接壁面に植え込む壁面植付型・スナゴケのシートを壁に貼り付けるコケ型・ミズゴケを壁に植え込むミズゴケ型があります。

さまざまな壁面緑化工法
タイプ特徴
ネット壁面緑化 適正コストで高い効果。緑のカーテンも、この仲間。
直接壁面緑化 低コストだが壁の材質に左右される。
下垂型 屋上緑化の応用。潅水と荷重に注意。
壁面植付型 価格は高いが施工即完成。(弊社の工法は未完成)
コケ型 通常の緑化が困難な場所に適する。(弊社の工法は未完成)
ミズゴケ型 (弊社の工法は開発中)

植物を植える場所による分類

地上植栽

地面につる植物を植え、そこから壁をはい上がらせます。
金網などの支持器具を設置するネット壁面緑化緑のカーテン、壁そのものに植物を吸着させる直接壁面緑化があります。
エスパリエと呼ばれる「壁沿いに平べったい生け垣を育てる」方法もこの仲間です。

コストは最も安く、管理も楽です。また、植物の種類を選べば最大高さ30mまで緑化可能です。反面、成長に時間が掛かるという問題があります。

プランター

窓の外や屋上にプランターを置き、そこから植物をぶら下げたり(下垂型)、地上植栽タイプ同様の登攀支持器具へ誘導したりします。技術的には、地上植栽+潅水装置といった感じになります。
地上植栽タイプよりも完成が早くなりますが、コストはかかります。1階が駐車場や店舗で植栽スペースが取れない場合などに適します。

壁面植付・コケ

壁に直接植物を植え付けます。設置後即座に緑の壁面が楽しめます。
通常の植物を植えるものは、きわめて高コスト[1]となります。また、コケを植えるものは、管理は楽ですが、コケは成長速度が遅く代謝量も少ないため、使い場所を選びます。いずれも、弊社では現在工法を持っておりません。

[1]高コスト
現在の技術では、どうしても高く付き、中には1m2あたり20万円に達するものもあります。
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植物の種類による分類

ネット壁面緑化

巻き付き型・巻きひげ型のつる植物が使われます。

一般にはフジ・ムベなどが多く植えられます。倉庫や畜舎には成長の早いクズもよいでしょう。詳しくは壁面緑化に使用する植物を参照にしてください。

直接壁面緑化

よじ登り型のつる植物が使われます。

強力な気根を持つイタビカズラの仲間が最適で、ツタ・キヅタ(アイビー)もよく植えられます。また、テイカカズラやツルマサキも良いでしょう。詳しくは壁面緑化に使用する植物を参照にしてください。

下垂型

地被植物のほか、一部のつる植物が使われます。

ツルニチニチソウがこのタイプですが、もっとも一般的なのはカナリアキヅタ(ヘデラ・カナリエンシス)です。詳しくは壁面緑化に使用する植物を参照にしてください。
ただし、カナリアキヅタは弱いながらよじ登り型の特徴も持つため、壁などに張り付いてしまうこともあり、その時は剪定してください。

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防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで

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