つる植物
都市緑化の頼もしいパートナー、つる植物について
ネット緑化
網を使用した緑化(LNW07・LNW08・緑のカーテン(VLS08)では、巻き付き型(茎が巻き付く)・巻きひげ型(巻きひげでしがみつく)のつる植物を植えます。
たとえば、花の美しいハゴロモジャスミンやフジです。
植物が直接壁に張り付いても問題ない場合は、巻き付き・よじ登り併用型のノウゼンカズラやテイカカズラもよいでしょう。
直接緑化
直接壁面緑化(LDW07)では、よじ登り型(気根や吸盤で張り付く)のつる植物を植えます。
吸着力が強いオオイタビ(プミラ)や、入手の容易なツタ、キヅタ(アイビー)がおすすめです。
下垂緑化
下垂式の緑化では、現実的な選択肢はほぼカナリアキヅタ(ヘデラ・カナリエンシス)とクズに限られます。数m程度の小規模な下垂式緑化では、ツルニチニチソウ(右写真)やテイカカズラを使用することもできますが、ツルニチニチソウは日当たりが悪いと花が咲かず、テイカカズラはよじ登り型でもあるため、壁に張り付くことがあります。
長尺つる植物
長さ2m前後のつる植物を植えると、1株が3000〜1万円程度と割高になりますが、より早く壁面緑化を完成させることができます。
ページの先頭へ戻る防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで
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