草原型緑化
管理が容易で環境にもやさしい緑化
カンボー薄層芝緑化システムは、基盤に竹製のBLグリーンマットを使用した軽量緑化システムです。
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ヒートアイランド対策に特化した省管理タイプ
夏は緑の草原
夏には、緑の芝生が盛んに蒸散活動を行うことで、効果的に屋上を冷却します。
冬は断熱用枯れ草
冬は地上部が枯れます。これにより蒸散による冷却は抑えられ、断熱効果のみが働くため、室温を高める効果があります。
芝刈りを減らしコストカット
草屋根はカンボー薄層芝緑化システム通常屋根用高麗芝型工法K-TLC06-ZSの芝刈りを年0〜1回とする管理方法です。これにより、コストの大幅な軽減が可能です。
あるていどの見た目を維持したい場合は、芝か枯れる冬期(1〜2月)に地上部を刈り取ります。
芝刈りを年1回とすると、このような状態になります。
天然芝がヒートアイランド現象を駆除
アスファルトの温度が50℃のとき……芝生の上は34℃でした。
夏場、植物の蒸散作用により屋上は効果的に冷却されます。さらに、植栽基盤の断熱効果が建物への熱の侵入を防ぎます。
冬は地上部が枯れるため蒸散は起こらず、植栽基盤の断熱効果が夜間の冷え込みを抑えます。
傾斜屋根にも草屋根
地被植物も植えられます
芝生のみならず、プミラ(オオイタビ)などの地被植物、ガザニアなどの小型草花、タイムなどのハーブも植えられます。
必要なメンテナンス
点検(年1〜2回)
自動潅水装置の点検と電池交換
目土としてBLパウダーを補充
排水溝(ドレン)清掃
根の丈夫な樹木を伐採
防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで
カンボー都市緑化研究所〒 570-0015 大阪府守口市梶町4-12-5 お問い合わせ