菜園型屋上緑化(屋上菜園)

　収穫の喜びを得られる。ご家庭や学校・病院・保育園におすすめ

さまざまな屋上緑化工法
工法		特徴
森林型	K-FMS10	最大の環境改善効果が得られるが、コストも高く、荷重も大きくなる。
庭園型	K-FMS10	商業施設のほか、ご家庭のベランダやバルコニーにもおすすめ。
菜園型	K-FLS07	収穫の喜びを得られる。ご家庭や学校・病院・保育園におすすめ。
芝生型	K-TLC06	軽量で管理も庭の芝より容易。今世紀の標準工法。
コケ型	他社製	ビル上層部外壁など通常の緑化が困難な場所に適します。
ミズゴケ型		希少動植物の生育場所になる。荷重はやや重め。
セダム型	他社製	良好な状態に保つには、きめ細かい手入れが必要です。
ビオトープ型	(各種)	学校向き。野生動植物の生育場所となります。
草原型	K-TLC06	省管理なので工場やアパートの屋上に適します。
パーゴラ型	K-VLS08	壁面緑化の応用。通路の上や塔屋も緑化できます。

菜園型・花壇型

収穫の喜びを得られる菜園型、四季折々の花を楽しむ花壇型。

概要

菜園や花壇として利用するための緑化です。現在では軽量土壌を使用することが多くなっており、弊社でも軽量土壌工法のK-FLS07を使用しています。学校や病院のほか、個人宅にもお勧めです。

注意点

かなりの重量があるため、既存建築物では全面菜園・花壇とすることは困難です。部分的に軽量の薄層芝緑化とすることで、荷重問題を解決できます。
屋上に詳しくない造園業者が施工した場合、防水層破損や排水不良に伴う漏水(雨漏り)や天井劣化の危険があります。
質の悪い軽量土壌を使用したり、管理が悪い場合、風で土が飛び散り周囲を汚染します。特に、細かい砂埃が室内に侵入したり、洗濯物に付着する危険があります。

対策

屋上全面を菜園・花壇とせず、一部を軽量の薄層芝緑化とすることで、荷重を軽減できます。また、入り口側に土を使わない薄層芝緑化とすることで、部屋に土が入ることを防止できます。

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防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで

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