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防水工法の紹介

 主な工法を紹介します。すべて弊社で施行可能です。

費用は目安です。面積の大小や、付帯工事の有無で変化するので、お気軽に弊社までご相談ください。
なお、既存防水層の撤去などは含みません

スプレー工法(吹き付け)

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吹き付け工法施工中
(写真)
完成

(ベランダ・屋上・廊下など)
塗膜防水。吹き付けから硬化までの時間が短く、工期が短縮できるため、マンションの通路などに適します。
また、大面積の屋上でも迅速に施工できるため、コスト削減に役立ちます。ただし、機械を必要とするため、小面積の防水ではコスト高になります。

費用目安:4,000\/m2

FRP複合防水

FRP防水は丈夫ですが、建物の揺れや伸縮で裂けることがあります。一方ウレタン防水は伸縮性があるため裂けにくいものの、劣化が早く寿命が短くなります。
そこで、ウレタンとFRPを組み合わせるのがFRP複合防水です。


(写真)
薄層芝緑化

超速硬化「グリーンプレイス」(ウレタン+ポリウレア)

改修工事に適し、特に屋上緑化には最適な工法です。柔軟性に優れるウレタンと、強度の高いポリウレアの複合防水で、屋上全体を継ぎ目のない防水層とすることで漏水リスクを一掃できます。
高い耐根性能を持ち、(竹笹以外)大部分の植物に対応、芝生から果樹園・森林まで耐根層無しで施工可能です


トーチ防水(改質アスファルトシート)

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トーチ工法施工中
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完成

(屋上。特に改修に適する)
あらかじめ工場でアスファルトを含ませたシートを、ガスバーナー(トーチ)で熔かして貼り付けます。
シート自体を熔かして接着するため、継ぎ目からの漏水リスクが減ります。また、悪臭や煙といった、従来のアスファルト防水の欠点が解消されるため、建物に入居したまま防水層を改修することができます。

屋上に幅90cmほどのシートが走り、各シートの端からわずかに黒いものがはみ出している場合、この工法の可能性が高くなります。

(シート自体の幅は1mですが、端部を重ねるため90cm幅に見えます。)

費用目安:6,000\/m2


ウレタン防水(塗り工法)

(ベランダ・庇・小規模な屋上など)
塗膜防水。小面積のバルコニーや庇に多用されます。継ぎ目無しの一体成型が可能で、漏水の危険を少なくすることができます。
一般に、湿気や根に弱く、屋上緑化をする場合は、耐根層を設置するなどの注意が必要です。

費用目安:4,000\/m2

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FRP施工中
(写真)
完成

FRP防水(塗り工法)

硬く、耐水性も高いのですが、機械的な衝撃には弱くなります。このため、小面積の防水に適します。

不織布などの繊維にプラスチックを浸透させ施工します。

費用目安:7,000\/m2


シート防水

(屋根)
塩ビやゴムのシートを張る工法。住宅の屋根でよく使われる工法ですが、機械的な衝撃には弱いため、人が歩く屋上には向きません。

費用目安:4,000\/m2

アスファルト防水

(屋上)
古代メソポタミアで開発された工法で、布に熔かしたアスファルトをしみこませて防水層を作ります。
現在では、溶融アスファルトとシート(ルーフィング)を交互に数層重ねて防水層とします。
伝統と実績のある工法ですが、アスファルトを熔かすための釜から悪臭がするため、住宅密集地での施工や、建物に入居したままの改築には向きません。

多くの場合、防水層の上にコンクリートを打つ「押さえ工法」となります。屋上の表面がコンクリートで、数m間隔に目地が走っている場合、まずこの工法と考えてよいでしょう

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防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで

カンボー都市緑化研究所
〒 570-0015 大阪府守口市梶町4-12-5 お問い合わせ
(ウェブページは都市緑化研究所が管理しています)

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