芝生キットちょこっと芝生
5分で芝生! 天然素材のかんたん芝生キット (登録商標)
ちょこっと芝生は、BLグリーンマットの特性を生かした、お手軽な芝生キットです。必要なもの全てが揃っており、5分もあれば、誰でも簡単にベランダ緑化が完成します。
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ちょこっと芝生のお手入れ
十分な日光と適量の水。たまに殺菌するだけでOKですが、肥料を与えるなど手を入れてやるとより美しくなります。
日当たり
高麗芝は1日最低4時間の直射日光が必要ですが、ちょこっと芝生は通常の明るいベランダなら十分生育可能です。
ただし、環境によっては混植されている芝(牧草)のうち特定の種類のみが成長する場合があります。
室内では育ちません。
水やり
ちょこっと芝生は小面積のため乾燥しやすく、本格的な屋上緑化と比べ水やりの頻度は増えます。
購入から1ヶ月程度は、BLグリーンマットを乾かさないように、夏季は1日最低1回、冬季は週2〜3回、BLグリーンマットが湿るまでたっぷり水をやります。ただし、雨によりBLグリーンマットが濡れている場合は散水は要りません。
1ヶ月程度で芝の根がBLグリーンマットに廻るので、それ以降は夏場は週3回程度、冬は週1〜2回の水やりでかまいません。ただし、乾燥の激しい場所では、水やりの頻度を増してください。
夏の昼間(9〜18時)は蒸れるため、冬の夕方・夜は凍結するため散水を避けます。
ちょこっと芝生の芝はいずれも過湿に強く、BLグリーンマットは排水性が優れているため、水分過剰の心配はありません。
自動潅水機
旅行などで家を空ける場合は、自動潅水機を買うとよいでしょう。家庭用の小型・安価な機種で十分です。
芝刈り
芝刈りは必須です。芝刈りを怠ると徒長し、病気が多発します。
春から秋は概ね1〜2週間に1回、冬は月1〜2回、お好みに合わせて長さ3〜5cmに刈ってください。
刈るときは、芝の葉のみを刈り、茎は刈らないようにします。徒長してしまった芝を低くするときは、一度に低くせず、芝刈りのたびに徐々に低くしてゆきます。
芝刈り後は刈った葉を取り除きます(完璧に一枚残らず取り除く必要はありません)。
芝刈りを怠ると花が咲く場合がありますが、開花・結実は芝の体力を著しく消耗させますし、花粉症の原因となる可能性がありますから、必ず芝刈りを行ってください。
除草
ちょこっと芝生は土を使用しないため雑草は育ちにくく、特に美観を気にする場合以外、大抵の雑草は無視してかまいません。芝刈りと一緒に刈ってしまえば済みます。
なお、西洋芝は牧草の仲間であり、芝用(大抵は高麗芝用です)の除草剤を使用すると枯れることがあります。除草剤の使用は控えてください。
病虫害
病虫害がひどい場合は市販の西洋芝用か牧草用の殺菌剤・殺虫剤を散布します。ただし、これらの農薬は人間には安全ですが、ペットの食卓として利用する場合は散布を避けてください。
梅雨・秋に、不規則かつ縁が明瞭な斑点状に葉が黄褐色に枯れるブラウンパッチにはオーソサイド(キャプタン)・ベンレート(ベノミル)・ダニコール(TPN)が、春から秋に直径数センチの斑点状に枯れ、朝に白い菌糸が見られるダラースポットにはダニコール(TPN)・トップジン(チオファメートメチル)が有効です。
ちょこっと芝生は土を使用していないため害虫の発生は少なくなります。芝の切れ端で作られた蓑(袋)の中に、体長2cm程度の白っぽい茶色の芋虫が住み着くシバツトガには、スミチオン(MEP)・オルトラン(アセフェート)を散布してください。
ダンゴ虫・ナメクジ・ヤスデ・ミミズ等は芝を食い荒らしたり人間やペットに噛み付いたりはしませんから、放置してもかまいません。
夏ばて
ちょこっと芝生は、夏には成長速度が低下します。
もし、8月にこのように葉が白っぽくなったなら夏バテです。刈り込み高さを高め(5cmくらい)にし、乾燥させないよう朝(または日没頃)多めに水をやってください。9月には元気になります。
酷暑により芝が弱ってしまった場合は、9月になっても回復しないことがあります。この場合、弊社オンラインショップで「冬芝キット」をご購入ください。
肥料
BLグリーンマットは養分を含み、目土として別売のBLパウダーを補充して肥料の代わりとします。(環境によっては、市販の芝用肥料を与えると、より美しい緑色になる場合もあります)
BLグリーンマットは徐々に分解し、芝に吸収されてゆきます。このため、年1〜2回(4〜5月か9〜10月)BLパウダーを補充します。BLパウダーは弊社オンラインショップで販売しています。
ちょこっと芝生の表面に厚さ3〜5mm程度のBLパウダーを敷き詰めます。このとき、芝の葉を竹チップに埋めてしまうと枯れる可能性があるので、柔らかい箒で均一に均し、葉が竹チップに埋まらないようにします。
注意:ちょこっと芝生の管理上留意すべきこと
- ちょこっと芝生には日光・水やり・芝刈りが不可欠です。また、環境によっては市販の芝生用肥料を与えた方が成長が良くなることがあります。
- 外枠に体重をかけないでください。折れることがあります(交換用の外枠は弊社へ注文してください)。芝生部分は人間の体重には十分耐えられますが、自動車等重いものは乗せないでください。
- 犬・猫等の糞尿を放置すると芝が傷みます。糞は直ちに撤去し、尿は十分な水で洗い流してください。
- BLグリーンマットは天然素材であり、キノコが生えることがあります。毒キノコの発生は確認されておりませんが、このキノコは食用にしないでください。また、ペットが食べないようにしてください。
- ちょこっと芝生に付属する耐根シートは簡易型なので、竹・笹・樹木用に使用しないでください。特に竹・笹は絶対に植えないでください。
ちょこっと芝生が不要になった場合は、必ずきちんと処分し、絶対に空き地や畑に放置しないでください。野生化した場合、他の多くのイネ科栽培植物(古代米からタケまで)と同様に農業と環境に深刻な被害を及ぼす可能性があります。
ちょこっと芝生
商標登録 第5111357号
|特徴| 使い方| 規格・価格| 職人| 設置| お手入れ| 入手| 困ったとき|
防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで
カンボー都市緑化研究所〒 570-0015 大阪府守口市梶町4-12-5 お問い合わせ