予想されるトラブルとその対策
屋根を知り尽くしたカンボーだからこその安心の太陽電池
設計・施工に由来するトラブル
屋根が熱くなる
太陽エネルギーのうち、電気になるのはごく一部で、大部分は熱になります。この熱が直接屋根に伝わると、むしろ光熱費が増えてしまいます。
屋根の形状に合わせた専用架台を使用し、太陽電池の熱が屋根に伝わらないようにしなければなりません。
影による発電効率の低下
建物や樹木のみならず、太陽電池の一部に手摺りや電柱の影がおちるだけで、全体の発電効率が大幅に(3割程度)低下します。
太陽電池モジュールの接続方法を工夫することで、発電量の低下を押さえることができますから、機器の設置は信頼できる専門業者にご依頼ください。
(このノウハウは非公開とさせていただきます)
雨漏り
不適切な施工によって屋根の防水層を傷つけると、雨漏りの原因になります。架台の設置は、弊社ほか防水の専門業者にご依頼ください。
老朽化によるトラブル
太陽電池モジュールの破損
太陽電池そのものは、基本的には20年以上メンテフリーです。しかし、カラスが石を落とすなどの原因で故障することがあります。
内部のみ破損した場合は、一見正常ですが、発電効率が低下します。太陽電池は定期的に点検しましょう。
制御機器の交換
制御機器類の寿命は、機種や使用状況によりますが概ね7〜10年です。
施工店による定期的な点検を行い、必要なら交換してください。
防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで
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