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建物劣化の原因を除去

 

鉄筋コンクリートの寿命は半永久的[1]ですが、これは定期的に修繕を行った場合の話。改修をせずに放置していると、建物自体が傷んできます。
特に重大な障害を与える危険があるのが、コンクリートの中性化アルカリ骨材反応塩害です。このような問題が発生するまえに、補修をしましょう。被害が出る前に対策をすれば、ずっと安くすみます。また、点検の結果、これらの現象が見られた場合、対策が必要です。

コンクリートの状態 対策コスト
被害が出る前に対策 安価(塗装で済む)
被害が出てから対策 高価
手遅れになると…… 巨額(撤去費用+再建費用)
[1]半永久的
イギリスでは鉄筋コンクリート造りの建物の寿命は150年程度と言われますが、この工法が普及したのが19世紀後半ですから、つまりまだ寿命は来ていないということです。
ちなみに、日本の在来工法による木造住宅は、良い木材を使っていれば数百年は持ちますが、これも定期的な解体修理などのお手入れが不可欠です。

中性化

コンクリートは強いアルカリ性ですが、酸性雨や大気中の二酸化炭素の影響で徐々に中性になってゆきます。コンクリート内部の鉄筋付近が中性化すると、鉄筋が錆びてしまい、この時点が建物の寿命となります。

これは、どんな鉄筋コンクリートでもお手入れせずに放置しておけば必ず起こる現象です。

アルカリ骨材反応

コンクリートの素材と環境条件によっては、コンクリートの骨材(砂利)や砂とセメント中のナトリウムやカリウムが反応してコンクリートがぼろぼろになることがあります。

塩害

コンクリートに十分に塩抜きをしていない海砂を使用した場合や、海が近い場合は、コンクリートが中性化してくると、塩分により鉄筋が錆びてしまいます。


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